悪戦苦闘記録 二十数余年の冬眠から目覚め、ラケットを握りコートを走り回る楽しみを思い出し、少しでも強くなろうとする、おじさんの記録。

昨日は年に一回の人間ドックであった。

身体測定から胸部レントゲンまで、無事進んでいたが、
視力が・・・眼鏡をかけているにもかかわらず、
右・・１、２　　左・・０、７
近頃見えにくくなっていたのは、老眼のせいだけではなく、
眼鏡の矯正視力が狂っていたのだ

近々眼鏡を変えなくてはいけない

最後にまっていたのは、そう、バリウムです

最初にきれいな女医さんから、炭酸を飲んで下さい。

「ゲップ」は我慢してくださいね

「バリウムを一口飲んでください」
　ゴクリ

「今度は二口、ゴクゴクと飲んでください」
　ゴクゴク・・うえ

「もう一度、一口飲んでください」

「はい、残っているのを全部飲んでください」
　え～い、やけくそ、ゴクゴクゴク
　
ここまではなんとか、堪えていたのだが、
機械がぐるぐると回転するのに、思わず「ゲップ」

女医さんが笑いながら、「もう一度やりましょうか」

勘弁してください、といえず・・「ハイ」
良い返事ですこと。

かくして、このやり取りの二回目が始まり、
なんとか無事終了

最後の診察で、「全く異常はありません」と、言われ、
健康の裏づけが出来たのだから、これまで以上に、
テニスを（Ｍな練習）頑張れるぞ


先日の敗戦のリベンジにむけ、コートに向かうはずが、
身体が重くて、まだ、お腹のなかに３００ｇのバリウムが残っている
守護神は、本日の練習をお休みします
下剤が規定量の倍は飲んでいるのに・・
お腹の痛い守護神です。